日本人は玄関で靴を脱ぎます - 2 -
ご無沙汰しております😅
新型コロナウイルスも5類へ移行し
今年の夏は海外旅行をお考えのファミリーも多いようですね ✈
あたくしは姐御は地元から外に出るとすぐホームシックにかかりますし
飛行機は好きなのですけど
離陸した瞬間 腰がフワっと浮く感じが苦手なので
旅行は出来ればマイカーか JRを希望します💦
となると 海外は無理なんでしょうね🤣
皆さまは旅行されるなら
旅館で温泉に入り ご当地の名産品や郷土料理を
いただいてゆっくりする和風派ですか?
それとも リゾートホテルできれいな夜景やオーシャンビュー、
ビュッフェなどを堪能する洋風派ですか?
どちらも非日常な時間を過ごせる貴重な空間です👪
ところで「旅館」と「ホテル」の違いって何でしょう?
和風と洋風? 畳と絨毯?
ふとんとベット? 大浴場とユニットバス?
数え上げればきりがない・・・😵 💫
私が思うに大きな違いは
靴を「脱ぐ」「脱がない」とう ところかなと。
靴を脱ぐ行為って「気心を許しあえること」ではないかと思いませんか?
ホテルで行うパーティーと
旅館で行う大宴会とでは
靴を脱いでる旅館のほうが一歩踏み込んだ
間柄になれそうな気がします。
なぜなら 畳の宴会場では
一旦座るとすぐには席を立ちません。
(最近は畳の上に テーブルと椅子を出す旅館もありますけど😅)
靴を履いて参加するパーティは
すぐにその場所から移動が出来ますからね
そういった点から
「日本では玄関で靴を脱ぎます。」
-これは家族の親密度を高める-
-信頼できるお客さまをお招きする-
という装置として考えて良いのではないでしょうか。
これまでも日本人の靴を脱ぐ文化についてブログにも載せましたが
靴を脱いで生活する日本人。靴を履いたまま生活する欧米人。
決定的なお互いの相違があるんですね。
実は家の設計を考える上で
日本の設計者にとって玄関は
「どのように靴を脱がせるか。」
「脱いだ靴をどういうふうにしまうか。」
など、想像以上に課題が山盛りなのです💦
靴を脱ぐことの意味を理解したうえで
それをどのようなカタチに落ち着かせるか
考えなければなりません。
嬉しいことがあった時
悲しいことがあった時
嫌なことがあった時
どんな時でも どんな自分でも迎えてくれる玄関。
大好きな家族が待つ場所の入り口です。
木目調 石目調の外開きのドア。
一見 外開きに見えるのに実は引き戸のドア。
(これ 社長宅の玄関です)
向きや種類、たたきの形、
下駄箱の位置やサイズなど
1つ1つをこだわってみると
新たなライフスタイルが創れます。
『どんな玄関にしましょう?』
ご家族の性格やお好きな洋服や小物ブランドなど
インタビューさせていただき
お客さまのイメージにあわせた玄関をご提案します💕
moriguにお任せください!💪😉